40代の頃から少しはあったのですが、50代になると何もない平坦なところでつまずきそうになることが多くなってきました
私の場合、
・スクワット
・片足立ち
・ウォーキング
をすることで、つまずきそうになることが嘘のようになくなりました
手軽にできるのでおすすめです
平坦なところでつまずきそうになるのは恥ずかしい
よちよち歩きの幼子や、ご高齢の方がつまずきそうになるのは、あるあるですが、
40、50代世代がつまずきそうになるのを、周りの方に見られるのはすごく恥ずかしいですよね
しかも、本当に平らな、障害物もなにもないところでつまずきそうになったことありませんか
道端などで他人がつまずきそうになった方を何度も見たことがあります。
お連れの方がいらっしゃった時は、おさまりがつくのですが、一人だと決まりが悪いです
見なかったふりをして目を反らすのが一番いいかなと思い、そうしています
まだそのまま転んでしまう方が、大丈夫ですかと声をかけられるのでおさまりがつくのですが、私たちの世代はまだバランス感覚があるのか、転ぶことは少ないような感じがします
原因
つまずきそうになる原因は、下半身の筋力低下らしいです
他の重大な病気なども考えられることがあるようですが、私の場合は他に症状がないし、つまずきそうになる頻度もそう多くはないので、加齢による筋肉の低下だと思いました
ただし素人が安易に判断するのは良くないので、何かおかしいと思ったら病院を受診することをおすすめします
対策
ジムなどに通うことまでして筋力をつけることは、私にはハードルが高すぎてできそうにありませんでした
手軽にできる運動にしぼりました
つまずいた場合に転倒するのを防ぐには、とっさに反応して姿勢を立て直すバランス力が大切らしいので、その運動も取り入れることにしました
スクワット運動
家でテレビを見ながらできます
お尻を突き出すのがポイントです
私の場合は回数などは決めず、疲れたらやめるという方式をとりました
その方が長続きすると思ったからです
身体が疲れていたり、やる気のない時は、3回ぐらいの時もあります
無理をせずに続けることが今の目標です
片足立ち
片足立ちは全身の筋肉を鍛えながら、バランス力を向上させることができるそうなので、転倒予防に効果的です
50代はまだバランス感覚はあるので、つまずきそうにはなりますが、つまずいて転倒することは、ほとんどないと思います
しかし、早いうちから予防するに越したことはありません
片足で立って30秒ぐらいそのまま、それを左右で2回ずつぐらいしてます
はじめは30秒もできませんのでご安心ください
転倒しないように注意してくださいね
だんだんできるようになります
これもテレビを見ながらできます
目的ウォーキング
ウォーキングは40代の頃から、健康のためにしたいと思っているのですが、長続きしませんでした
そこで目的を持ったウォーキングをしようと考え方を改めました
徒歩20分以内の用事は、なるべく徒歩で行くというルールを決めました
車のガソリン代も節約できて一石二鳥です
私の場合、今は子育てをしていないので、主に買い物になります
一人暮らしなので、荷物も少ないです
本来のウォーキングは、腕を前後にしっかり振ることも重要だと思います
しかし、買い物ウォーキングにおいては、行きはともかく帰りは荷物があるので、腕を振るのは難しいですが、足腰を鍛えることを主として考えることにしました
できるだけ姿勢良く、歩幅を広く、速く歩くことを心がけています
これに関しては仕事が休みの日になりますので、週2回ほどです
つまり毎日はしていません
また、天候にも左右されますので、無理のないように続けています
まとめ
3つの対策のうち、何が効果的なのかは分かりませんが、私が実際につまづきそうになることはなくなりました
逆にこんなゆる~いトレーニングでも、筋力ってそこそこ維持できるのだと思いました
いかに自分が日常生活をだるく過ごしていたのかも痛感しました。反省です
ポイントは無理をしないで、継続するということです
それまでは職場でも、道端でも、本当に恥ずかしい思いをしていました
高齢になるとつまずきからそのまま転倒する可能性が高くなりますので、今のうちから対策をすることは将来につながります
お金をかけずに、気軽にできますので、ぜひお試し下さい